日頃よりFC.ISE-SHIMAに熱いご声援を頂きありがとうございます。
この度、真野 直紀選手が退団することとなりましたのでお知らせ致します。
■真野 直紀（まの なおき）
【ポジション】FW
【生年月日】1991年2月10日
【出身地】静岡県
【身長/体重】170cm/64kg
【経歴】加藤学園暁秀高校→駒澤大学→アスルクラロ沼津→FC刈谷
〜真野選手よりコメント〜
「FC.ISE-SHIMAを退団する決断を致しました。
まず最初に自分を知る人、知らない人もこの文章が非常に長いことをお許しください。笑
FC.ISE-SHIMAに加入してから、4年。
この年月の中で、たくさんの最高の仲間達と出逢い、熱い熱いサポーター達が自分を支えてくれて、温かい支援を続けて頂いたパートナー企業の方々がいたからこそ、全力でサッカーに取り組む事が出来きました。
また、働かせて頂いた恒心福祉会特別養護老人ホームふたみ苑の方々には心から感謝しております。
4年前、数日後には静岡への引っ越しを考えていた自分は伊勢志摩の練習参加を初めてした後に一三さんと3時間くらいサッカーやチームの事を話し込んで、その日に急遽住む部屋を仮契約したのがこのチームに加入したきっかけです。
そして1年目にも関わらず、このチームのキャプテンを任される事になりました。初めてのチームで、選手やチームの事を考えて取り組む、想いを背負いながら闘う事を考えさせられる日々の中で選手として以外でも成長できる機会を与えて頂きました。
上手くいかない、苦しい、悔しい、その感情のが多かったかもしれないけど、そんな時には励まし、鼓舞してくれて、一緒にアホなことして笑い合ったり、きつい事でも笑顔で乗り越えれた時間、仲間達はなにより一生の財産になりました。チームでは最年長にもなり、後輩達と激しくぶつかりあった時もあったけど、自分はこれからも一生応援してるし、可愛い後輩達と一緒にサッカー出来て、いじったりしてくれて、本当に幸せで毎日楽しかった。
ありがとう。愛してる。
サポーターの方々は年を重ねる毎に増えていくのを感じ、その熱量を実感していました。結果的にはチームに何も残す事が出来ずに、心残りと申し訳ない気持ちがありますが、一緒に闘った日々は自分の人生にずっと残ります。
コロナ禍の中で、皆様もとてももどかしい日々が続いたと思うし、これからもそんな時間は続くかと思います。でも気にかけたり、応援してくれているのは選手達に絶対に伝わっているし、闘う活力に必ずなります。これからも熱い想いで伊勢志摩の選手を支えて、共に闘ってください。
みんなは最高のファミリーです。
それが伊勢志摩ファミリーです。
応援してくれて、辛い時にも支えてくれて有難うございました。
個人の横断幕も作ってくれて、いつも力をくれていたのは間違いなくあなた達です。みんな大好きです。
今後の事はまた決まったら報告させて頂きたいと思っていますが、サッカーへの想いはまだ燃え尽きてない自分がいます。
人生をしっかり考えながらも、もし、またサッカーをどこかでする自分を見かけたら、ぜひ応援して頂ければと思います。
三重にも必ず来ます。
会いにも来てくれたらとても喜びます。
皆様、必ずまたどこかで。
有難う。 魂。
常に共に。」
