日頃よりFC.ISE-SHIMAに熱い応援を頂きありがとうございます。
2018シーズンに選手が着用するユニフォームが下記の通り決定致しましたので、お知らせ致します。
フィールドプレイヤー着用ユニフォーム
■カラーコンセプト
新シーズンのホームユニフォームは、チームのファーストカラーである「青」の中でも濃い色を選択。
戦国時代に縁起物として武士が好んで着用した『勝色』を表現し、勝利への執念を表しています。
前面下部デザイン
■デザインコンセプト
胸元に配したウェーブデザインでは、外洋の波の様な「スピード感」と「連動性」を表現。
裾にかけてのグラデーションは伊勢湾内の穏やかさをイメージし、チーム内に「規律」と「冷静さ」をもたらします。
このグラデーションは、伝統工芸品「伊勢型紙」の文様(小倉隆史クラブアドバイザーのお父様が残されたもの)で表現されており、またその中を良く見ると、各地域を象徴するイメージ図柄と、今年の干支である戌に因んで「おかげ犬」がそれぞれ五角形に配置されています。
①伊勢型紙
伊勢型紙とは、友禅、ゆかた、小紋などの柄や文様を着物の生地を染めるのに用いるもので、千有余年の歴史を誇る伝統的工芸品(用具)です。
和紙を加工した紙(型地紙)に彫刻刀で、着物の文様や図柄を丹念に彫り抜いたものですが、型紙を作るには高度な技術と根気や忍耐が必要です。昭和58年4月には、通商産業大臣より伝統的工芸品(用具)の指定を受けました。
しかし、現代では着物の需要の減少や、新しい技術を用いて染色する為、型紙の需要と共に型紙業者も減少しています。
そこで、伝統的工芸品(用具)である伊勢型紙の技術を伝えていく為、技術保存会が立ち上がりました。
新しい活用法を模索しており、照明器具などへの応用や、建築建具に用いるなどの活用を図っています。(伊勢型紙共同組合HPより引用)
FC.ISE-SHIMAでは、このような伝統工芸品の伝承・繁栄・保存活動を行っている『伊勢型紙共同組合』と連結・連動し、地域から発信していく事で「身近にある素晴らしいモノ」の価値を共有し、より良い「幸せな街づくり」に貢献していきます。
『伊勢型紙共同組合HP』
http://isekatagami.or.jp/
②各地域
・伊勢市→鳥居
・鳥羽市→真珠
・志摩市→伊勢えび
・松阪市→牛
③五角形
五角形は万物を形成する五つの要素を表しています。
それぞれが五角形の頂点に配置される事で、「お互いが巧みに関わり合う」事で、この世の中に「様々な良い現象・好循環を創り出していく」と言われ、特に幸福の意味を持ち、幸せを運んできてくれる形であり、「サポーター・地域・社会・企業・クラブ」が一致団結して【地域とともに、スポーツでもっと幸せな街】を目指します。
■ユニフォームパートナー企業様
胸:株式会社ぎゅーとら 様
背中:清洋水産株式会社様
袖:有限会社出馬重機様
ショーツ:株式会社トレンドアート様
裾:株式会社石吉組様
ユニフォームサプライヤー:ミズノ株式会社様